2010/03/29 (Mon) 08:21:15 蕎麦打ちレッスン

蕎麦打ちのレッスンへ行って来ました。
しかもプライベートレッスン。
先生は、趣味が高じて今やマンションの集会場でも
レッスンを開催する程の腕前、なおちゃんの父上（以下：師匠）です。

先ずは師匠の全工程を一度見学した後、作業開始。
デジカメをなおちゃんに託し、レッツ蕎麦打ち。


１．粉を量り振るって良く混ぜ、
　
　






２．水を半量入れて大胆に混ぜる。
　
　






３．更に水を半量入れて混ぜ混ぜ。








４．量を調整しながら更に水を入れて混ぜると・・・








５．なんとかまとまりました。








６．５分ほど良くこねたら円錐形にして



←長細すぎるのですぐに師匠の修正が入り、　
　　スライムのような形に。



７．丸くした後潰します。








８．台に移動し、手で直径２５ｃｍ程に延ばして








９．のし棒で湯たんぽ型にしていき








１０．直径４０ｃｍ程まで延ばします。（丸出し）








１１．次は角を出すように延ばします。（四つ出し）








１２．のし棒も２本使ってプロっぽく。（本延し）








１３．打粉を沢山振って、折り重ねていきます。








１４．振っては重ね、








１５．更に、








１６．振っては・・・








１７．重ね・・・








１８．そしていよいよ、








１９．切っちゃうよー。








２０．その名も『切れ者』というそば包丁。重いです。








２１．難しいです。とっても。



←麺が揃って立っているのは師匠の見本。




２２．太いし立たないし・・・ぐすん。








２３．見た目歴然の差。師匠、お見事です。








２４．『味は一緒だよ』と皆さん優しく慰めてくれました。









蕎麦打ちはスピード勝負で、開始から切り終えるまで、目安３０分。
時間がかかると乾燥して、麺がひび割れたり切れたりするそうな。
が、私は１時間弱かかってしまいました。
本格的に始めるには、道具がないとまず無理。
そしてかなりの肉体勝負。
でも忘れないうちに、一度復習せねば・・・
師匠、ありがとうございました。


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案の定、今朝は酷い腰痛です。